【令和6年度版】FPって?試験情報や難易度、勉強法について紹介!

FP(ファイナンシャルプランナー)は個人のお金に関する専門家で、近頃耳にする機会も多い職業です。その入門資格がFP3級で、需要や認知度の拡大により受験者数も増加傾向です。この記事では、ファイナンシャルプランナーの仕事内容や対象分野、相談可能な内容を解説。FP試験の日程や試験内容、難易度、合格率の推移、合格のための勉強法も紹介します。「試験は難しい?」「資格はどんな仕事で役立つ?」など気になる方はぜひご覧ください。

FP(ファイナンシャルプランナー)って?

FP(ファイナルプランナー)とは、家計に関わるお金の知識を持ち、相談者の夢や目標に向けてライフプランを設計する専門家です。

ひとことで「お金」といっても、その形はさまざまです。財布の中の現金はもちろん銀行などの預貯金、目覚ましい普及を見せる電子マネー、株式や投資信託などの有価証券、国や地方自治体に納める税金……。

FPはこれらの幅広いお金のうち、税金や住宅ローン、教育資金、老後資金、投資、相続など、生活や家計に関する知識を持った、お金のエキスパートです。FPの認定・育成をおこなう日本FP協会では、FPを「家計のホームドクター」のような存在と表現しています。

FPには何が相談できる?

FPに相談できる内容は、次の表のように多岐にわたります。

家計管理

今の家計のままでは将来が心配

赤字家計を見直して黒字にしたい

教育資金

子どもの教育資金はいくら用意すればいい?

教育資金の援助を受けると税金がかかる?

住宅購入・ローン

今の収入で買える家の価格が知りたい

住宅ローンの負担を軽くしたい

税制

配偶者控除を受けながら働くならいくらまで?

自分の収入だとふるさと納税はいくらまでがお得?

介護・医療費

介護費用はいくら準備すればいい?

高額療養費制度で医療費はどれくらい軽減できる?

老後資金

老後の生活資金はどれくらい必要?

老後資金はどうやって準備すればいい?

年金・社会保険

自分は年金をいつからいくらもらえる?

出産や育児でもらえるお金はある?

資産運用

投資信託は何を基準に選べばいい?

自分に向いている資産運用方法は?

保険

万が一のとき、今の保険で保障が足りるか心配

リスクに備えてどの保険に入ればいい?

相続・贈与

相続に備えて遺言状を用意したほうがいい?

生前贈与など相続税対策を知りたい

ファイナルプランナーへの相談が多いのは、結婚や住宅購入、出産、子どもの進学、定年退職といった人生の節目です。このような時期に相談することで、資金計画づくりや家計見直しができ、理想の未来に一歩近づけます。また、保険や資産運用などお金に関して疑問があるときは、いつでも気軽に相談できます。

FPで扱う6分野

FPに求められるお金の知識は、以下の6つの分野に分けられます。

ライフプランニングと資金計画

教育資金、老後資金、年金など専門家ニーズの高い分野

金融資産運用

貯蓄、債券、株式、投資信託など幅広い知識が求められる

タックスプランニング

税金の仕組みや計算方法、手続きなど正確な知識が必要

リスク管理

ライフプランに応じた最適な保険選びが求められる

不動産

不動産取引では法律や税金などの幅広い知識が必要

相続・事業承継

適切な遺産相続をおこなうために税金や民法などの知識が必要

①ライフプランニング・資金計画について

ライフプランは、住宅購入や教育費、働き方や、老後の過ごし方など、人生におけるさまざまな場面を想定した人生の設計図のようなものです。FPは、夢や理想、目標をヒアリングし、その人や家族ごとのライフプランを立てます。

理想のライフプランを実現するには、資金面を含めた具体的な計画が必要です。特に人生の3大資金といわれる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」がどれくらいかかるか想定し、事前に準備できるようアドバイスします。

②金融資産運用について

FPが扱う分野の中でも、特に最近注目を集めているのが金融資産運用です。貯蓄、株式、投資信託、債権といった金融資産の運用について幅広い知識が求められます。

日本人は欧米に比べると資産運用に消極的でしたが、近年はiDeCoやNISAなどを利用してリスク資産で運用する人も増えつつあります。金融資産の運用には、資産の種類ごとの違いや購入方法、リスクや指標の読み方などを知る必要があります。また、利益の申告方法や税金、投資に関する制度や投資家を保護するための法律についての知識も必要です。

③タックスプランニングについて

タックスプランニングとは、将来発生する税金に対して計画を立てることを指します。税金には消費税や所得税、相続税、贈与税、固定資産税、自動車税など多くの種類があります。タックスプランニングをおこなうには、これらの税金について徴収の仕組みや算出方法、手続きなどの知識が必要です。

「税務の代理」「税務書類の作成」「税務相談」は税理士の独占業務のため、FPがおこなうことはできません。しかし、例えば「所得控除を活用した所得税軽減の提案」は可能です。税金は所得の種類や金額、家族構成などにより異なることから一人ひとりに合った立案が必要で、税金に関する専門的な知識が必要です。

④リスク管理について

人生には、病気や事故、火災などのさまざまなリスクがつきまといます。これらのリスクに備えることを「リスク管理(リスクマネジメント)」といいます。FPには、リスク管理の中でも「保険」に関する知識が求められます。

民間保険会社の保険には、死亡リスクに備える「生命保険(第一分野)」と人やモノの損害リスクに備える「損害保険(第二分野)」のほか、医療保険やがん保険、介護保険など、生命保険と損害保険の中間に位置する「第三分野の保険」があります。

どのような保険に入るべきかは、備えるべきリスクや目的、家族構成などによって異なります。ライフステージの変化などで保険の見直しが必要になる場面も多く、FPには適切な保険の提案が求められます。

⑤不動産について

不動産の取引は、賃貸・購入ともに法律による各種の規制があります。また不動産には、取得時、保有期間中、売却時、贈与や相続時など、さまざまなタイミングで税金が発生します。

不動産取引の専門家といえば宅地建物取引士ですが、資金や税金などについてはFPもアドバイス可能です。住宅資金は人生の3大資金であり、とくに購入となれば多くの人にとって人生最大の買い物です。FPには、不動産に関する法律や税金、不動産取引の流れなどについての知識も求められます。

⑥相続・事業継承について

亡くなった人の財産は、相続により遺族等に引き継がれます。相続は民法でさまざまなルールが決められているほか、相続財産が一定額以上の場合は相続税がかかります。相続税は財産の金額のほか、相続人の人数や財産の内容、誰が受け取るかによっても変わるため、分割方法によっては相続税が減らせる場合があります。また、生前贈与や不動産購入、生命保険加入などによる事前の節税対策も可能です。

事業承継とは、後継者に経営を引き継いで事業を存続させることで、こちらも法律や税金など幅広い知識が求められます。

相続や事業承継は、相談内容によっては税理士や弁護士、司法書士などの資格が必要な場合もあります。しかし、一般的なアドバイスを求められたときに対応できるよう、FPも十分な知識を身につける必要があります。

FP3級の難易度・合格率は?

FP3級の正式名称は「3級ファイナンシャル・プランニング技能士」で、国家資格です。FPの入門資格のため、難易度は決して高くありません。

試験は「日本FP協会」と「金融財政事情研究会(きんざい)」の2団体が実施しており、実技試験の科目が異なります。2024年1月の試験の合格率は、日本FP協会が学科83.14%、実技86.56%、きんざいが学科46.40%、実技48.61%(2科目平均)でした。

なお、日本FP協会ときんざいの学科試験では、同じ問題が出題されます。それにも関わらず合格率に差があるのは、日本FP協会の試験の方が個人での申し込みが多く、モチベーションが高いからというのが通説です。

合格率の推移

<日本FP協会 FP3級合格率>

試験年月

学科試験

実技試験

2024年1月

83.14%

86.56%

2023年9月

74.78%

77.67%

2023年5月

88.25%

86.83%

2023年1月

85.25%

88.34%

2022年9月

80.78%

84.44%

2022年5月

83.37%

90.33%

2022年1月

87.01%

90.75%

2021年9月

84.69%

80.50%

2021年5月

83.25%

76.65%

2021年1月

87.92%

86.53%

2020年9月

89.64%

88.04%

2020年5月

中止

中止

2020年1月

85.34%

79.45%

2019年9月

78.09%

79.48%

データ出典:FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ | 日本FP協会

日本FP協会のFP3級合格率は実施回ごとに多少のばらつきはありますが、学科・実技ともに75~90%と高い結果で推移しています。

なお、日本FP協会のFP3級試験は2024年4月からCBT試験方式(コンピュータで解答する試験方式)に移行しており、合格率などのデータは2024年7月20日現在発表されていません。

<きんざい FP3級合格率>


試験年月

学科試験

実技試験
<個人資産>

実技試験
<保険顧客資産>

2024年5月

52.55%

57.14%

45.55%

2024年1月

46.40%

55.64%

44.79%

2023年9月

37.19%

62.29%

55.30%

2023年5月

54.13%

61.58%

58.91%

2023年1月

56.00%

67.56%

40.05%

2022年9月

43.41%

58.23%

43.28%

2022年5月

49.03%

62.24%

45.64%

2022年1月

62.52%

53.14%

39.53%

2021年9月

53.31%

43.25%

48.68%

2021年5月

47.81%

59.63%

47.76%

2021年1月

63.75%

58.63%

56.01%

2020年9月

69.28%

35.28%

56.20%

2020年5月

中止

中止

中止

2020年1月

65.43%

50.22%

48.19%

2019年9月

62.77%

45.44%

43.31%

2019年5月

42.76%

54.35%

44.85%

データ出典:FP技能検定 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

きんざいのFP3級合格率は、学科・実技ともに50%前後で推移しています。実技については個人資産相談業務の方が若干高めです。なお、2023年11月~2024年2月に実施されたCBT試験の結果は次の通りです。

<きんざい FP3級CBT試験結果(2023年11月~2024年2月実施)>


学科試験

実技試験
<個人資産>

実技試験
<保険顧客資産>

72.92%

79.80%

49.87%

データ出典:FP技能検定 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

日本FP協会ときんざいどちらの試験を受けたらいい?

日本FP協会ときんざいどちらの試験を受けても、資格の価値は同じです。また、学科試験問題はどちらも同じです。一方、違いがあるのは実技試験の出題分野です。日本FP協会の科目は資産設計提案業務のみで6分野すべてを網羅しているのに対し、きんざいは個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務から選べて、それぞれ出題されないない分野があります。

<実技試験の出題分野>

 

FP協会
資産設計

きんざい
個人資産

きんざい
保険顧客

ライフプランニング
と資金計画

リスク管理

×

金融資産運用

×

タックスプランニング

不動産

×

相続・事業承継

このため、幅広い分野を学びたいなら日本FP協会の試験がおすすめです。一方で、金融や保険の仕事についている方など得意分野がある方や、範囲を絞って実技試験を受けたい方は、きんざいの試験を選ぶと良いでしょう。

FP試験に関する基本情報

ここからは、FP技能検定3級・2級・1級の日程や内容をご紹介します。

FPの試験について詳しく知るならこちら

試験日程について

FP3級試験はCBT試験方式に移行されたため、除外日を除く1年中受験可能です。学科試験と実技試験は同日に実施されます。CBT試験方式への移行にともなう激変緩和措置として、一部地域では年1回5月にペーパーテストが実施されます。(激変緩和措置は2025年5月の試験をもって終了予定)

1級と2級はペーパー試験で実施され、2024年の試験日は次の通りです。

  1. 2024年5月26日(日)
  2. 2024年9月8日(日)
  3. 2025年1月26日(日)

2級は学科試験と実技試験が同日におこなわれますが、1級の実技試験は次の期間に別途実施されます。

  1. 2024年6月上旬~中旬
  2. 2024年9月下旬
  3. 2025年2月上旬~中旬

なお、2025年4月からは2級もCBT試験に移行され、いつでも受けられるようになる予定です。

試験内容について

 

3級

2級

1級

実施団体

FP協会

きんざい

FP協会

きんざい

FP協会

きんざい

出題範囲

ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継

学科試験
出題形式

CBT〇×式、三答択一式 60問

マークシート四答択一式 60問

基礎編:マークシート四答択一式 50問
応用編:記述式による筆記試験 5題

学科試験時間

90分

120分

基礎と応用で合計300分

実技試験
出題形式

CBT三答択一式 20問

CBT事例形式5題60分

記述式 40問

記述式
事例形式 5題

記述式 2題 20問

面接

実技試験時間

60分

90分

120分

半日

FP技能検定の出題範囲は3級から1級まで共通ですが、級が上がるにしたがって問題の難易度も高くなります。学科試験は日本FP協会ときんざいで共通ですが、実技試験の問題や出題形式はそれぞれ異なります。

申し込み情報などさらに詳しく知りたい方は、下記のページからご確認ください。
FP技能検定 | 日本FP協会
FP技能検定 | 一般社団法人 金融財政事情研究会

FP技能士・AFP・CFPの違い

出典:FPの資格と検定の種類 | 日本FP協会

FPの資格には、FP技能士(1~3級)のほかに、AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)とCFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)がありますFP技能士は日本FP協会ときんざいが試験を実施する国家資格なのに対し、AFPとCFPは日本FP協会が認定する民間資格です。

AFP資格はAFP認定研修を修了し、2級FP技能検定に合格すると認定されます。CFP資格はAFPの上位資格で、試験を受けられるのはAFP認定者のみです。また、認定には学科試験のほか、研修の受講や通算3年以上の実務経験が必要です。

FP技能士は一度合格すれば有効期限はありません。一方、AFP・CFPは2年ごとの更新で、更新までにテストやセミナーなどの継続教育研修に参加し、所定の継続教育単位を取得する必要があります。

FPの資格を取得するメリットは2つ

FPの資格は仕事に役立つだけでなく、自分自身の生活に生かせるのも魅力です。どのようなメリットがあるか見ていきましょう。

就職や転職、独立に役立つ

銀行、保険、証券など金融系の業種では、FPの資格保有者がとくに歓迎されます。これらの業種では、お客さまの資産や家族構成、ライフプランに合わせて最適な保険や運用方法を提案するなど、試験勉強を通じて身につけた知識を業務に生かせます。また、税理士事務所や一般企業の人事・総務などでも、個人や税金などに関する知識を活用できます。

また、金融業界などで経験を積んで実力をつけ、独立系FPとして活躍する方もいます。独立系FPは、保険会社や銀行などに所属するFPと異なり公正な立場からの提案が可能です。資産運用の重要性が高まる中、独立系FPの需要は今後も増加が見込まれます。

自分の生活に役立つ

FPの資格を取るために身につけた知識は、自分の生活でも活用できます。例えば、ライフプランを立てて家計を見直したり、自分に合った運用方法を選んだり、円満な相続に向けて相続税対策したりなど、人生のさまざまな場面で役立ちます。

また、知識を身につけることでお金に関して敏感になり、お得な情報や知らないと損する知識などが耳に入りやすくなります。これらの情報を生かせば、豊かな生活や理想の老後に一歩近づけます。

FPの仕事内容について

FPのおもな仕事は、ライフプランの設計と資産設計のアドバイスです。それぞれどのような仕事か見ていきましょう。

ライフプランの設計

FPの仕事は、相談者の資産や家族構成、住宅購入や進学の予定など、お金に関する情報をヒアリングするところからスタートします。ヒアリングした情報をもとにライフイベント表やキャッシュフロー、バランスシートなどを作成し、今後必要となるお金を計算します。

「教育に力を入れたい」「充実した老後をおくりたい」など、お金に関する希望は一人ひとり異なります。このため、FPは相談者に寄り添いながら、より希望の未来に近づけるよう最適なプランを提案します。

資産設計のアドバイスをする

ライフプランを提案するだけでなく、実現に向けての資産設計にアドバイスするのもFPの仕事です。

同じ金額を貯める場合でも、相談者の年齢や職業、家族構成、貯蓄や運用にかけられる金額や期間、リスク許容度などによって最適な資産形成方法は異なります。このため、相談者一人ひとりにあわせてアドバイスしたり、金融商品を紹介します。

FP試験合格のための勉強法2選

FP試験の勉強法は、おもに通信講座と独学の2種類です。それぞれのメリットやどんな方におすすめなのかを解説します。

①通信講座

FPの試験勉強に通信講座がおすすめなのは次のような方です。

  1. 独学だとモチベーションを保てない
  2. 手堅く合格を目指したい
  3. 自分で教材を選ぶのが面倒
  4. 3級を受けずに2級を受験したい

通信講座は設定した終了予定に向けて効率的に学習を進められるため、独学だとモチベーションを保てない方や手堅く合格を目指したい方におすすめです。わからない点を講師に質問したり、試験について相談するなどサポートを受けられるのもメリットです。

また、必要な教材が用意されているのも通信講座の魅力です。教材は法改正などに合わせて随時改訂されるため、自分で情報を集める手間が不要です。

さらに、2級FP技能士には受験資格があり、「3級FP技能士等の保有」「2年以上の実務経験」「日本FP協会の認定講座の修了」のいずれかを満たす必要があります。このため、実務経験を持たない方が3級を飛ばして2級を受けるには、日本FP協会の認定講座の受講が必須です。

②独学

独学でFP試験に臨むのが向いているのは、次のような方です。

  1. 費用を抑えて勉強したい
  2. 自分のペースで学習したい

3級FP技能士の試験の難易度は高くないため、独学でも合格を狙えます。また、受験資格は「FP業務に従事している者、または従事しようとしている者」で、実務経験や資格は不要です。2級や1級も受験資格をクリアすれば独学でも受験できます。

独学のメリットは、通信講座に比べると費用を抑えられる点です。教材は、内容やボリュームなどを比較して、自分に合ったものを選びましょう。また、法改正など最新の情報を反映した教材を選ぶことも大切です。

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まとめ

FPは家計に関わるお金を扱う専門家で、国家資格のFP技能士(1~3級)と民間資格のAFP・CFPがあります。入門編にあたるのはFP技能士3級で、1年を通してネット試験が開催されるため、自分の都合に合わせて受験できます。

合格を目指すには、最新の法改正に対応している自分に合った教材を選びましょう。また、「独学だとモチベーションを保てない」「どのテキストを選べばいいかわからない」という方には、通信講座の利用もおすすめです。

FPの資格や知識は、就職や転職だけでなく独立や自分の生活に役立てることも可能です。仕事で必要な方はもちろん、家計の見直しや資産運用などに興味がある方も受験を検討してはいかがでしょうか。

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