日本語教育能力検定試験は、小手先の受験テクニックだけでは到底太刀打ちできない、難関試験です。
だからこそ、短時間の直前対策的な内容ではなく、各科目十分な時間をかけ、じっくり理解できる内容にこだわりました。また、初めて検定試験の世界に入った方が、膨大な試験範囲の中で迷うことなく合格できるよう、各科目の最も効果的な学習方法を追求しました。
日本語教師は理論も大切ですが、経験を積むことで身に付くこともたくさんあります。検定試験合格は、スタートラインです。試験なんかに躓いていないで、早く合格して、早く現場で活躍してほしい。私を含め、講師一同そんな思いをこめて、企画・制作しました。この講座で合格し、プロの日本語教師としてのスタートを切ってください。
プロフィール
フェリス女学院大学文学部日本文学科卒。日本語教師主専攻課程修了。翰林外国語学院(韓国)、国立釜山機械工業高校(韓国)、松戸市教育委員会日本語指導支援スタッフとして公立小中学校で日本語を教える。現在、macc(株)日本語教師として外資系ビジネスマンや外国人子弟へ教授。またヒューマンアカデミー日本語教師養成講座コーディネーターとして、養成講座の企画や教材制作を担当。翔泳社『日本語教育教科書』シリーズ制作に携わる。