FAQNLPファンダメンタル通信コースのよくあるご質問
Q
NLPって何ですか?
A
Neuro Linguistic Programmingの頭文字を取ったもので、日本では「神経言語プログラミング」と訳されます。1970年代に、米国カリフォルニア大学の言語学者ジョン・グリンダーと心理学学生リチャード・バンドラーの二人によって、「家族療法」「ゲシュタルト療法」「催眠療法」にもとづく実践的な心理療法(セラピー、カウンセリング)として研究開発が進められ、今日ではコーチングやコミュニケーションツールとしても高く評価されています。
テニスプレーヤーのアンドレ・アガシがNLPコーチングによって低迷期を脱したり、クリントン元大統領がNLPの手法を学んで、演説に活かした話は有名です。
Q
NLPを学ぶと、どういうメリットがあるのですか?
A
NLPを学ぶことによって、人間の脳の働き方と行動のパターンを知り、そのパターンを自分の望む方向へ変えるためのスキルを身につけることができます。
それによって、自分のコミュニケーションの弱点を克服することもできますし、職場や家庭での人間関係を良くすることもできます。また、仕事での成果や、人生の目標の達成に繋げることもできます。NLPのスキルにさらに磨きをかけることによって、トレーナーやコーチとして他の人の指導にあたることも可能になります。
Q
NLPには、資格があるのですか?
A
NLPの資格には、「NLP™プラクティショナー」があります。
この資格は、米国NLP協会などのNLP団体が認定するNLPプラクティショナーコースを修了することによって取得でき、資格取得後は、名刺などに「NLP™プラクティショナー」と名乗ることが許され、NLPのスキルを活用したセミナーなどを開催することもできます。
「NLPプラクティショナー」の上級資格には「NLP™マスター・プラクティショナー」があり、さらにトレーナーを目指す人のためには「NLP™トレーナー」などの専門資格もあります。
Q
NLPにも、いろいろな団体があるようですが?
A
NLPの創始者であるジョン・グリンダーとリチャード・バンドラーは、自らの研究開発の成果や権利を独占するのではなく、弟子たちに伝え、さらに多くの人が関わって研究が深められていくことを望みました。その結果、現在では世界中に数百の団体があると言われています。そんな中でも、今なお第一線で活躍しているリチャード・バンドラー博士の米国NLP協会は、言わば本家本元のNLPであり、米国NLP協会の公式認可オフィスであるNLPミレニアムジャパンは、この流れを汲む本流ということになります。
Q
NLPファンダメンタル通信コースでNLPの資格が取れますか?
A
NLPファンダメンタル通信コースのような通信制コースの場合は、米国NLP協会の規程によりNLPの資格は取得できないことになっています。
代わって、NLPファンダメンタル通信コース修了者には、NLPミレニアムジャパンが認定する「LC(ライフチェンジ™)プラクティショナー」の資格が与えられます。
また、本講座と併せて、ヒューマンアカデミーで実施している通学制のNLPプラクティショナーコースを同時受講すれば、「NLPプラクティショナー」の資格が取得できるうえに、本講座が特別価格で受講することができます。
※受講生の方のお問い合わせは、学習アプリ「assist」よりお願いいたします。




