企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座
この資格をとると?
厳しい職場で蓄積した中間管理職のストレス、精神衛生問題を扱えるようになる
このような方におススメ
心理学やメンタルヘルスに興味がある 心理カウンセラーとしての就業をお考えの 心のケアを通した社会貢献をしていきたい
講座のポイント
一人一人の心身の健康を考え、サポートするための知識と技法を身につける
学習の進め方
DVDを視聴しテキストで理解を深める。学習した内容を添削課題でチェックする。
教材内容
講義DVD、講義テキスト(テキストの中身を見る)、添削課題・修了試験
合格スケジュール
2ヶ月でテキスト学習とDVDを視聴し、添削課題に取り組む。全てクリアして試験にチャレンジ。
サポート
質問サポート 受講期間無料延長
OUTLINE企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座 概要
「専門家に任せればいい」「個人的なことだから」と無関心を装うことはできません。
本講座では、メンタル疾患を自ら回避するために、またメンタル疾患を抱えてしまった勤労者に対してどのように対応すればよいかを具体的に学んでいきます。また強迫性障害/外傷後ストレス障害(PTSD)/睡眠障害など、メンタル疾患についてその事例と対処のポイントを押さえていきます。
またスムーズに職場復帰を果たすための注意点を段階ごとに詳しく解説しており、実践的に職場のメンタルケアを学ぶことができます。
どんな企業ももっとも守るべき財産は勤労者一人一人です。一人一人の心身の健康を考え、サポートするための知識と技法を身に付けます。
企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座で取得できる資格
POINT企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座のポイント
3つのポイント
TEACHING MATERIALS企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座でお届けするこだわりの教材
DVDと連動したテキストで各ポイントの理解を深めます。
DVD
心の専門家である臨床心理士の村上純子先生の講義と特別付録として医学博士・精神保健指定医である門倉真人先生による「実践講座」が収録されています。ご自宅でも安心して受講できます。
添削課題・修了試験
テキスト・DVDで学習した内容の定着を図ります。修了試験に合格後、資格試験にチャレンジしましょう。
FLOW企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座 学習の流れ
企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座 講師コメント
講師: 門倉 真人 氏
もし、メンタルヘルスの問題を抱えた家族、部下、友達がいたら、あなたはどうやって接すれば良いかわかりますか?あるいは、ご自身のメンタルヘルスの問題で悩んだことはありませんか?「今困っていないから」、「その時に考えればいい」「専門家に任せればいい」と考えていても、メンタルヘルスの問題はいつ身近に起こってもおかしくありません。
ストレス社会といわれる現代では、われわれを取り巻く環境はますます厳しくなり、現代人はより多くのストレスを感じながら生活しています。
メンタルヘルスの重要性はますます高まるばかりです。しかし、自己流に勉強したり、あるいは難解な専門書を読んだりしても、メンタルヘルスについて系統的にきちんと学ぶことはなかなか難しいものです。本講座は、「メンタルヘルス」に関する基本的知識を身に付け、「ストレス・マネジメント」の方法について幅広く学ぶことができる画期的なものです。偏見は無知から生まれます。「メンタルヘルス」や「ストレス・マネジメント」は特別なものではありません。本講座を通じて、「メンタルヘルス」や「ストレス・マネジメント」の達人となり、皆様の日々の生活が豊かで意義深いものとなることを願っています。
プロフィール
千葉大学医学部卒業、東京慈恵会医科大学・大学院修了 医学博士 精神保健指定医 日本医師会認定産業医 東京慈恵会医科大学精神医学講座講師 復光会総武病院精神科診療部医長
著書に『鬱のパワー 落ちこんだ後に3歩前進する方法』(講談社)、『現代の職業病テクノストレスシンドローム ITストレスから部下と自分を守る方法』(文藝春秋企画出版部)などがある。
企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座 カリキュラム
1.≪職場のストレス・マネジメントに関する知識と技術≫ |
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■ストレスと心と体≪ストレスの基礎知識≫(ストレスが心身に及ぼす影響/ストレスと心身症および関連疾患/働く世代の自律神経失調症/心身症の診断/心身症になりやすい性格/心身症の治療は"ストレスへの気付き"から) ■職場におけるストレス・マネジメント ■職場の中のライフスタイルとストレス解消 |
2.≪職場における対人コミュニケーション技術とストレス・マネジメント≫ |
■職場における実践的なコミュニケーション・スキル ■アサーション-上手な自己表現 ■リラクゼーションの基礎 ■自律訓練法のストレッチ(自律訓練法/漸進的筋弛緩法/イメージ・トレーニング法/ストレッチ体操) |
3.≪企業のメンタルヘルス≫ |
■職場のメンタルヘルスケア ■職場におけるメンタルヘルス対策(メンタルヘルス対策の意義/メンタル疾患の早期発見について/メンタルヘルス対策の基本/復帰時の注意点/事例性と疾病性) ■さまざまなメンタル疾患(強迫性障害/外傷後ストレス障害(PTSD)/睡眠障害/アルコール依存症/薬物依存/過換気症候群) ■職場での対応方法の実際(メンタル疾患対応の実際/自殺について) ■メンタル疾患が疑われる部下へのアプローチ(実践的対応方法) ■メンタル疾患から職場復帰支援の実際(メンタル疾患から職場復帰支援/職場復帰支援の流れ/職場復帰支援の各ステップ/プライバシーの保護) ■メンタル疾患を抱えた部下に言ってはいけない一言集 |
企業中間管理職ケアストレスカウンセラー資格概要
資格名 |
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◆企業中間管理職ケアストレスカウンセラー認定試験 |
主催団体 |
内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会 ≪本部≫〒106-0032 東京都港区六本木3-16-14 KYビル4階 |
受験資格 |
18歳以上、ケアストレスカウンセラー資格保有者の方 |
試験日程 |
7月・12月・3月(予定) |
受験料 |
12,000円 (認定登録料:5,000円 ※認定カード・認定証書を発行いたします) |
受験会場 |
会場試験(全国220会場以上) |
試験形式 |
多肢選択式(CBT形式) |
試験概要 |
テキストからの出題+一般常識問題 |
合格ライン |
出題内容のうち、7割以上の点数の獲得を合格基準点とします。 |
申込み |
内閣府認可 一般財団法人職業技能振興会 |
問合せ先 |
〒106-0032 東京都港区六本木3-16-14 KYビル4階 TEL:03-5545-5528 FAX:03-5545-5628 |
続ける・修了する・活かすための
取り組み
など、学習の継続と修了に不安を抱える方が多くいました。
受講生の学習スケジューリングから、進捗の管理、課題提出やテストなどのアナウンスをはじめ、資格試験のご案内などを一元管理し、受講生の継続・修了に向けて伴走しています。
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通信で「続けられる」・「結果が出る」assistサポート
生まれ変わった学習支援システムと専門スタッフのサポート力で、講座の修了・資格取得を全力でお手伝いします。
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デジタル活用でお申し込み後、すぐに学習を始められる
学習支援システムassistで、申し込んでからすぐに学習を始めることができます。※講座によって異なります。
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質問は無制限
受講中の不明点はどんどん質問できるので、スムーズに学習が進められます。※講座によって異なります。
6か月
12か月
8回
一括
■分割払い例について
分割払い例は目安として「教育ローン」でのお支払いの場合を掲載しています。 クレジットカードでの分割のお支払い目安については、「お申し込み方法」をご確認ください。
企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座
初回5,181円(税込)
2回目以降 月々3,000円(税込)×23回
- 商品コード
- 1102T072
- 倉庫コード
- W00001
- 講座開講期間
- 6
- 在庫
FAQ企業中間管理職ケアストレスカウンセラー講座のよくあるご質問
Q
他の心理学の資格とどのように違うのですか?
A
心理学・カウンセリング関連の資格は多数存在し、主催する団体や協会により資格の名称が異なります。「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」は内閣府から認可された一般財団法人職業技能振興会が認定する資格です。また、全般的な心理学の知識ではなく、対象を「勤労者・企業中間管理職」と限定し、勤労者のストレスやストレス回避法、コミュニケーションの取り方、メンタル疾患について具体的な事例や実践を含め学んでいきます。
Q
学歴は関係ありますか?
A
関係ありません。一人でも多くの方に、勤労者が抱えるストレスやメンタル疾患への正しい知識と対処法を身に付けていただくための講座です。ストレス社会と呼ばれる時代にメンタルケアへのニーズは高まっており、誰でも生きている限りストレスと上手く付き合っていかなければならないため、学習に学歴の制限がないのは当然のことなのです。
Q
「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」は履歴書に書けますか?
A
もちろんです。内閣府から認可された一般財団法人職業技能振興会が認定する資格です。職場の中だけではなく、管理監督者・人事・総務・営業職・カスタマーサービス業など、あらゆるビジネスで勤労者が抱えるストレスやメンタル疾患について正しい知識を有している人材が、少子高齢化に伴い必要とされています。
※受講生の方のお問い合わせは、学習アプリ「assist」よりお願いいたします。