04.保育士資格の通信講座について
保育士資格の通信講座について
保育士の資格取得を目指すにあたり、通信講座を利用する方も多くいます。子育てをしながら、働きながら保育士を目指す人にとって、毎週決まった時間に学校に通学するのは難しい場合も多く、すきま時間を有効活用できる通信講座は強い味方となることでしょう。保育士の通信講座といっても様々な講座があり、期間や教材も多様です。保育士の資格を取ると決めたら、まずは資料請求を行い通信講座の内容を確認してみましょう。
ヒューマンアカデミーの運営する通信講座「たのまな」は、独自のステップアップ式学習という方法を採用していることが特徴です。保育士試験で扱われる学科は8科目と多く、実技試験をあわせると勉強範囲が広く、暗記する作業の多い試験なので、自分のペースで能率的に勉強を進めることが重要です。「たのまな」では、無駄を省き、最大の学習効果を得られるように子ども教育の専門家と共同で、知識のない状態から、保育士資格合格レベルまで到達させるためにどのようにすればいいのかを研究し、開発されたプログラムを採用しています。
保育士資格の勉強をスタートするにあたっては、初めに学科対策のDVDを見ながら学習を始めて行きましょう。視覚的なアプローチを行うことで、新しい知識をインプットしやすくなります。新しく仕入れた知識の反復には音声CDを使った聴覚でのアプローチを活用します。音声CDを使用していくことで、移動や通勤などの隙間時間で資格の勉強を行うことが可能です。何度もCDを聞いて、知識が頭に入った後でテキスト学習を行うことで、初めて触れる保育や教育関連の知識についても抵抗感なく勉強していくことが可能です。DVDやCDで学習の基礎ができあがっているので、テキストでの暗記作業が非常に楽に行えることを実感できると思います。
暗記科目によくある詰込み型の学習ではなく、子どもの発達について正しい理解を行いながら学習を進めていくことで、資格試験対策のみだけではなく、保育士になった際の実践の場でも知識を生かせると思います。
知識の確認には通信添削を利用しましょう。全9回の添削課題がありますので、どの分野が得意で、どの分野の勉強が足りないのか的確に把握することが可能です。資格合格を目指して、苦手科目を克服していきましょう。
保育士試験の実技対策について
保育士資格の実技試験では、音楽に関する技術としてピアノ、もしくはギター、アコーディオンで伴奏しながら歌う、という試験、造形に関する技術としては子どもと保育士の生活や遊びの一場面を絵で描くという試験、言語に関する技術としては幼児に童話などのお話を聞かせるという試験を行っています。実技試験では、自分の得意な2つの科目を選択し、受験していかなければなりません。
それぞれの実技について、もちろん技術も重要な項目ですがそれだけで判断されるわけではありません。保育士として活躍する上で、子どもとどのように関わっていくかということが重要な項目であり、保育士資格の実技試験についても子どもと接する中でどのようにそれぞれの技術を生かしていくかを考えながら実技試験を行っていくことが大切です。
実技試験合格にはいくつかのコツがあります。通信講座は、実技試験対策の弱い講座が多いと言われていますが、「たのまな」では、実技試験対策を通信講座で行うことが可能です。実技試験対策のDVDが付属しているので、DVDを見ながら練習していきましょう。練習した課題を記録して送ると、講師からの評価とコメントを貰うことが可能です。
また、希望者には実技対策サポートとして、保育士資格試験の技術チェックのセミナーを行っているので、そのようなセミナーを活用していくこともおすすめです。「たのまな」を活用することで実技試験対策もスムーズに行うことが可能です。
資格取得にあたって
通信教育を活用した勉強では、自分のペースで勉強できる反面、資格を必ず取るというモチベーションを維持することが難しい時もあります。一人で勉強を進めていく中で不安になることがあるかもしれません。
「たのまな」ではコミュニティの運営も行っています。同じ資格を目指す仲間に目標を宣言したり、意見交換を行ったりすることは、資格取得の勉強の中で大きな力となることでしょう。また、他の講座にはない、試験対策のセミナーも好評です。
その他にも各種サポートにて保育士の資格取得を万全の体制でサポートしています。「たのまな」は、通信講座で忙しい方の資格取得を応援しています。保育士資格講座の資料請求が可能ですので、保育士の資格を取得したいとお考えの際にはご検討ください。